XRPが使われないシナリオとは?

今回は敢えて「XRPが使われないシナリオ」を考えて、XRPの欠点を洗い出してみようと思います。

こちらを先に読むと、今回の話がわかりやすくなると思います。

Q.銀行が独自の仮想通貨を作ったらXRPは使われないのでは?

A. 銀行がその銀行内で使える通貨を作っても、他の銀行は他銀行が生み出した通貨を使いませんし、海外送金もできません。

三菱UFJ銀行が作成した円ペッグのコインをインドの人に送ったとして、それを受け取った人は換金できるでしょうか?地元の銀行なんかで換金なんてできませんよね。

XRPは既に10を超える国で通貨ペッグで取引できます。10ではまだまだ足りませんが、先日もシンガポールに新オフィスを開設しているように、世界への進出は進んでいます。これからも拡大は続くでしょう。

私は、銀行がXRPを採用し始めれば、銀行でXRPを購入できるようになることもあるだろうと考えています。

逆にいうと、現在のXRPに必要なのは、この通貨ペッグの量と流動性です。マイナーな通貨とのペッグはやはりまだ取引がとても少ない。USDなどの主要通貨との取引も海外送金ができるほどでは全くありません。

ここを、マーケットメイカー(意味: 裁定取引などで、短期の取引を沢山行う人)などに好条件、例えば市場価格より少しだけ安く仕入れさせてあげるなどしてXRPの取引を活発にしていき、改善していく必要があると言えます。

ある程度流動性が高まれば、さらに銀行のディーラーや、ヘッジファンド等々の多額の資金の流入が見込めると思います。しかしそうするためにも最初の起爆を起こすために、インセンティブプログラム(意味: 先ほどの好条件を出すなどしてある種の勧誘をすること)を行うことが重要になっていきそうです。

追記:インセンティブプログラムが開始されました。詳細はこちらから。

Q. 沢山の銀行が集まった国際的なコンソーシアムが独自の仮想通貨を作ったらXRPは使われないのでは?

A. たくさんの銀行が集まったコンソーシアムが作った通貨だったとしても、違うコンソーシアムや、参加しない銀行が現れるので、やはりその通貨たちの仲介にはXRPが必要となってきます。

現在でも大きい海外送金コンソーシアムとして、SBI Ripple Asiaの「内外為替一元化コンソーシアム」、R3の「R3コンソーシアム」、他にもUBSなどなど色々あります。

世界共通の連合体を作るのは諸国の関係もあって現実的ではありませんし、仮にできたとしても力関係の問題ですぐ崩れそうです。

現在の国際連盟などを見ればわかりやすいかもしれませんね。ですから、グローバルな、どこにも属さない通貨、XRPが必要となってくるでしょう

ここでいうどこにも属さない、というのは、発行元のRipple社とその関係社を除く、全ての人が平等に購入する権利があってオープンであるということ、また、市場に流れるXRPの量を調整できない、という点です。

Ripple社がXRPをほぼ全て放出されきった頃にはRipple社の管理下にも置かれないようになるので、完全な世界共通の通貨になれるのではないでしょうか。

銀行の独自通貨が増えるほど、それをまとめる中間通貨が必要となってくるので、XRPにとってそのような通貨が増えることは悪材料ではなく好材料です。

Q. デジタル通貨化されたUSDが発行され引き続きブリッジ通貨として機能したらXRPは使われないのでは?

 A. もしデジタル通貨化されブリッジ通貨として機能していくのだとしたら、FRB(意味: アメリカドル紙幣を発行している企業)が直接発行するUSDデジタル通貨になります。

この場合、FRBがゼロからUSDデジタル通貨を基軸とした世界的な貿易用マーケットを形成していく必要がありますが、このようなアメリカ中心の基軸通貨が力を持つことは、アメリカと対立しているロシアや中国はよく思わないでしょう。

実際彼らはドル基軸から脱却したいと考えていますからね。

そこで登場するのが、どこかの国に縛られていない仮想通貨です。分散化されており、また互いを信用せずとも信頼性を担保できる仕組みが仮想通貨にはあります。

その点で世界共通の通貨を目指していく上では、どこかの国の通貨に紐付けられた通貨は、あまり好ましくないと考えられます。

また、アメリカがその政策を取る方針であれば、最近もBTCが規制の道に入っているように、市場を独占される危険性があるXRPなどは、真っ先に規制対象になるはずですが、あまりそういった動きはありません。

まとめ

どうでしたでしょうか!XRPが他の通貨に置き換わる可能性を危惧していた方、かなりいらっしゃると思います。先ほども書きましたが、現時点での最も重大なXRPの課題は、ペッグされた通貨の少なさと、やはり流動性の低さであると思います。

後々流動性をあげるステップについて書いていこうと思います。気になることがあればコメント欄や、Twitterのリプライ、DMにて受け付けています。では!

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