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Rippleのビジョンとは?Ripple CEOへインタビュー! #1

こんにちは

 

今回は翻訳記事ですが、Ripple CEOへの直インタビューですのでかなり濃密な内容となっております。是非最後まで見ることをお勧めします。今回は第一弾です。

 

 

 翻訳元: Ripple CEO Brad Garlinghouse on Bitcoin and XRP

 

Ripple CEO Brad Garlinghouseが、なぜ世界で暗号通貨が広がり始めているのかを説明します。

 

・決済会社RippleのCEOは、注目され始めている暗号通貨に大きなチャンスがあるといいます。

 

・今日のBitcoinの時価総額は約750億ドルであり、金の時価総額である約9兆ドルとよく比較がなされると彼は話します。

 

Brad GarlinghouseはRippleのCEOであり、XRPの創造者です。その通貨は現在、4番目に時価総額が高い仮想通貨です。同通貨は、今年の初めには時価総額約2億5000万ドルを記録し、現在は約90億ドル付近です。私は先週、今年に暗号通貨の人気が爆発したことについてBrad氏と話をしました。私たちはもう一つのdot-comの時代にいると言われていますが、彼は暗号通貨を、私たちの世界で長期的な役割を担うどのような存在として見ているのでしょうか。

 

1. 数年前にCOOとしてRippleに入社し、現在はCEOになっています。何があなたを魅了し、会社に引き寄せたのでしょう?

 

それは、今日知られているものよりもはるかに多くの業界に影響を与えるプラットフォームであるという点で、私にdot-comの時代を思い出させました。ブロックチェーン技術は、幅広い分野で取引を変えます。

 

私は早くからBitcoinに触れていました。私はそれに適応した利用層が、私にとっては遠く離れたものだと感じました。動作の早いブロックチェーン技術が銀行などの企業においては採用されると考えたのです。

 

新興企業のシリコンバレーを見てみると、世界に影響を及ぼすようなアイデアはほんの少ししか存在しません。 しかし、私がエンジェル投資家、Chris Larsenと会ったとき、彼のビジョンは価値のインターネット、その構築でした。 その第2第3と影響を及ぼすようなビジョンは、私たちのこの会社の人々でさえもまだ気づいていなかったと思います。

 

 

2. 何故貴方は当初、銀行間送金にフォーカスすることを決めたのですか?

 

「電信送金」という用語の起源は1800年代にまでさかのぼります。 それは古いシステムを基盤としていました。価値の移動による手数料は未だに驚くほどに高いです。XRPは支払いの問題を解決するために創造されたものです。そして、私たちはそれをよりインターネットに適応した技術に作り上げることができます。

 

3. 貴方の顧客がXRPを使用して送金を行う時、古い方のSWIFTのやり方よりも何がより楽になるのでしょう?

 

私たちは、通常何日もかかる相手方への送金や決済の取引を数秒で行うことを可能にする金融製品をそれらの銀行に売却しています。それらを行うためのコストも劇的に低くなりますし、取引の透明性は、遥かに高くなります。私は今日貴方に送金することはできますが、その取引にFedEx追跡番号のようなものは存在しません。まだありませんが、取引において何が起きているのかを知らせるオンデマンドのアラートや、通知は将来的に実装されることが期待されます。だからこそ、私たちはリアルタイムでの大規模な送受信を行うためのソフトウェアを銀行に販売しています。(補足: 現在でもRippleを使わずとも送金はできますが、追跡番号などがないので今送金がどれくらい完了しているのかわからない。ですので将来的にアラートや通知が実装されることが期待されるますが、それをするならリアルタイムで送金を行うことができる技術を使えばいいので、それを私たちが提供します、ということです。)

 

Bitcoinのコミュニティの何人かは、常に彼らの原理、哲学に反政府、反法定通貨、反銀行の取り組みを取ってきました。Rippleはそれらの方針の真逆の立場をとります。私は政府や銀行が一生の間で消え去ってしまうとは思いません。ほとんどの政府は引き続きあなたの取引先とマネーロンダリングを把握しています。それは以前と変わらない。仮想通貨が果たすことのできる強力な役割は依然あるものの、法定通貨は引き続き存在すると考えます。 私たちは銀行や政府、規制当局と関わり、仮想通貨がどのように利益をもたらすのかを教えたので、彼らは受け入れ体制を持ちます。私たちは現在、イギリス銀行や連邦準備銀行の高速支払いシステム、その他多くの銀行を含む90行に登る銀行と契約しました。

 

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