こんにちは!
今回の記事はただ単に英国中央銀行が実験した記事の翻訳というだけではなく、改めてRippleとはどういうのものなのかがわかりやすくなっているので是非読んでいただきたいです!(文を構成している単語はちょっぴり難しいかも)
わかりづらい単語には意味を載せてあります。今回の記事の原文がかなり読みづらい構成になっていたので意訳が多少含まれており、日本語が多少複雑になっている点がありますが、誤訳ではなくあえてそうなっています。

英国中央銀行(BOE)は、イギリスの決済基盤の中核を担う次世代のリアルタイム決済システム(RTGS)の計画案(Blueprint for a new real-time gross settlement (RTGS) service | Bank of England)を最近発表しました。その計画案に記された将来への見通しの中の1つは、RTGSシステムに将来的に同期機能(意味: ここにおける同期[synchronisation]はおそらく元帳同士を繋ぎ資金の移動をするというものです。このことについての詳しい解説は後に出てくる「ILP」の意味部分でわかると思います)を追加するというものです。これにより、RTGSにおける支払い時に、他の資産を移動すると同時に同期が実行されるようになります。この能力の用途の1つとして、国境を超えた支払いがあり、優れたRTGSシステムの動作が別の通貨と同期する可能性もあります。
この銀行は今年の初めにFinTech Acceleratorを通じ、ブロックチェーン技術が「グローバルなRTGS」の機能を実現できるかどうかをテストするためRipple(Ripple Selected to Participate in the Bank of England FinTech Accelerator | Ripple)を選びました。(Rippleはブロックチェーン技術を使っていません。おそらくここでは分散型台帳技術を意味すると思われます。)そして今回概念実証(意味: 新たな技術などの実現可能性を調べるために、不完全な状況下でテストをしてみること)をした結果の主な概要を発表しました。
BOEによる概念実証では特に、RippleのソリューションがオープンソースであるILP(意味: Ripple社が開発した、固有の元帳を持っておらず、複数の異なる元帳同士を保護されたコネクターと呼ばれる暗号化技術により繋ぎ、資金の移動をその異なる元帳同士で行える技術)を利用し、どれくらい2つの模擬RTGSシステムが資金移動の同期を行った時、サポートできるかに焦点を当てました。BOEは、「概念実証は、銀行が、「同期」と技術的なソリューションへの理解を深めるのにとても有用な訓練であった。」と述べました。つまり、Rippleのソリューションは、RTGSシステムが円滑に世界中で相互運用性(意味: 連携するといった意味、ILPの「同期」がここに生きてくる)をサポートすることを、可能にすることについて有望であるということです。
Rippleの最高経営責任者、Brad Garlinghouseは次のように述べました。「私たちは、Internet of Value(意味: 価値のインターネット)により、インターネット上で、複数国間での決済を、写真や電子メールなどの情報と同じスピードで移動できるようになると信じています。その構想を実現するために重要なことは、まずは国内のシステムでのリアルタイム決済を可能にすることです。そのことについても、今回のイングランド銀行のRippleを使った概念実証は重大な分岐点だったと言えます。私たちは、彼らが、ブロックチェーン技術がどれくらい簡単かつ迅速な国際的な決済を可能にするのかについて、目をつけた最初の世界的な中央銀行の1つになってくれたことについて賞賛し、そして感謝します。」
イングランド銀行側のこのプロジェクトに関するレポートはここから読んでください。(https://goo.gl/JkZ8fw)
別のニュースですが、本日新たに日本の銀行2行がRippleコンソーシアムに参加して日本の預金の8割が参加しているということで凄まじいですね、さすがRipple社。
今回の記事少しわかり辛くなってしまった気がしますね!ではこの辺で!
リップルにレバレッジをかけた取引ができるオススメの取引所
第1位 DMM Bitcoin

国内で始めてアルトコインにレバレッジをかけられる取引所です。BTC建、JPY建を選択して取引することができ、ETH、NEM、XRP、LTC、ETC、BCHなどにレバレッジをかけることができます。
まだあまり登録者はいませんが、だからこそ初期のGMOコインのように私はかなりの穴場だと思っています。取引所との取引なので、板状況に左右されずに仕込むことができます。
第2位 BitMEX(ビットメックス)
BitMEXは、日本語対応の仮想通貨FX専門海外取引所です。ビットコインに最大100倍のレバレッジがかけられることで有名です。リップルなどのアルトコインにもレバレッジがかけられるのが特徴で、ビットコインやエイダ、イーサリアム、ライトコイン、リップル等々合計11つの仮想通貨にレバレッジをかけることが可能です。
海外取引所の中で私が最も推してる取引所です!
リップル・XRPを購入できるオススメの国内外取引所
第1位 Bitbank(ビットバンク)

現在手数料無料キャンペーン中で、直接板から購入できる仕組みなのでほかの取引所より多く買うことができますよ!
また、ほとんどの顧客資産をコールドウォレットにて保管していて、セキュリティーが極めて高いです。
第2位 GMOコイン

現在登録するだけで20000satoshiを無料でもらえます!
第3位 BitPoint(ビットポイント)

ビットコインFXにも特化しており、25倍のレバレッジをかけてBTC/JPYや、BTC/USDなど様々な外貨ペッグでの取引することができます。取引のしやすさについては、MT4という為替FXでよく用いられているPCソフト、スマホアプリに対応しています。
リップル・XRPの管理ができるオススメのWallet(ウォレット)
Ledger nano S
コインチェックのように、取引所は常にハッキングのリスクを伴います。仮想通貨を保存するなら自分で管理できる安心安全のハードウェアウォレットを利用しましょう。ハッキング被害にあったコインチェックは、資産を守るのに大切な秘密鍵をネットに接続できる場所に置いていたので盗まれてしまいました。
このLedger nano Sは、秘密鍵を暗号化してネットから切り離されたオフライン状態で保管できるので安全度は最高ランクです。
メルカリ(現在は出品禁止)やAmazonなどで売っている同製品は、秘密鍵にかかわってくる大事なパスフレーズを一度開封されて取られている可能性があるため、Ledger nano Sの日本の正規販売代理店であるハードウェアウォレットジャパンさんからの購入を強くお勧めします。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。