概説
討論会や上場ニュースなどが目立った1週間になりました。Rippleは比較的関心がある韓国のソウルにてmeetupの開催が決定した他、東京でも開催の予定があるということです。
今週のニュース
10月22日 日曜日
Money2020開催
金融・送金・仮想通貨関連事業を行う企業が集まるイベント、Money2020が10月22日から25日にかけ行われました。
Ripple社社員も複数人参加したとのことです。
10月23日 月曜日
Rippled 0.80.0 アップデート
XRP Ledgerの信頼性、スケーラビリティ、そしてセキュリティを向上させる機能強化を導入したRippled 0.80.0 アップデートがリリースされました。
10月24日 火曜日
取引所CoindeltaにXRP上場決定
取引所Coindeltaの上場通貨にXRPが選ばれました。XRP/BTCペアと、XRP/INR(インドルピー)ペアが追加される予定です。
他に投票内にあった通貨はNEOとBCHで、XRPは、2位の39%のNEOに20%差をつけ59%の票を獲得しました。
RippleがCrypto Offerに追加
Rippleが、Bitcoinや、Ethereum、Litecoinに続きCrypto Offering Algorithmに追加されました。
10月25日 水曜日
SBI Ripple Asiaの内外為替一元化コンソーシアム発足から1年
内外為替一元化コンソーシアムとは、
外国為替に加えて内国為替も一元的に行う決済プラットフォーム「RCクラウド」をRipple Solutionを活用し構築
するものです。
2017年末・2018年に向けて、これからもRCクラウド実現に向けて様々な動きが出るでしょう。
10月26日 木曜日
韓国でRippleのmeetup開催が決定
韓国のソウルでRippleのmeetup開催が決定しました。
Ripple社社員のMiguel Viasと、日本人社員のEmi Yoshikawa氏が参加します。
日本でRippleのmeetup開催予定
Ripple社日本人社員のEmi Yoshikawaさんが、東京でのmeetup開催を予定しているとのことでした。
CBCARCにてRippleについて話されました
中国でブロックチェーン関連の討論会が行われました。
XRPなどのRippleに関することも話されました。
一週間の相場
週の前半は、底打ちによる反発で20〜24円の広いレンジでしたが、後半からは非常に安定した相場になりました。

マーケットデータ
XRPの放出枚数: 38,531,538,922 XRP
XRPの時価総額: 8815億円
XRPの価格: 22.88円
XRPの総取引量: 1572.9億円
取引の決済時間: 3.72秒
ネットワークの取引手数料: 0.059702円
秒間取引件数: 12.83/1000+TPS
Ripple Accounts
1週間で増加したRipple Accountの数は約7750になり、合計で約509000になりました。

まとめ
SBI Ripple Asiaの内外為替一元化コンソーシアム発足から1年ということで、SBI Ripple Asia社長の沖田氏も、「まさにこれからだ」と語っていました。今後の発展に期待です。
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