RippleNet製品群(xCurrent・xRapid・xVia)の現状を詳しく解説!Ripple社社員さんに聞いて見た! Part7

てにったーさんから寄稿させていただきました翻訳シリーズ7記事目です。

今回は、RippleNetの製品群の詳しい解説です。

翻訳についての誤り・確認したい事項等々についてはてにったーさんの方にご連絡お願い致します。

翻訳元

xCurrent

xCurrentは4つのパーツで成り立っている。

①メッセンジャ

これは送り手側の銀行と受け手銀行の間のピアツーピア通信を提供する。メッセンジャは、KYC(顧客情報)・為替レート・支払いの詳細等、異なった情報の提供を請負う。

②バリデータ

これは支払の成功・失敗を暗号論的に確認するためのものである。これは取引参加者にとって「信頼できる唯一の情報源」であることを意味する。銀行は自前のバリデータを走らせることも可能だし、サードパーティー(外部機関)のバリデータに頼ることも可能。
その場合BFT(ビザンチン・フォールトトレラント)アルゴリズムが利用される。 バリデータは後述するILPレッジャの間で資金を移動させる時の調整役としても機能する。

③ILPレッジャ

これは、銀行の既存の台帳(レッジャ)へと組み込むためのサブレッジャのことである。これは取引参加者の間で与信、負債、流動性を追跡するのに利用される。資金はアトミカルに決済される。どういう意味かというと、決済が実行される場合は完全な形で実行され、逆に実行されない場合は全くされない。つまり、資金が移動の途中で止まってしまうといった中途半端な形で終了することはないことを意味する。

④FXティッカー

これは取引参加者間の為替レートを決めるために利用される。このパーツは、(取引所等の)流動性提供者が為替レートを提示できるようにして、ILPレッジャ間の両替を容易にするためにある。

xCurrentはxRapidと独立のものである。銀行はxCurrentを使うだけ良く、試験的だろうとなんだろうとxRapidを将来にわたって使う必要はない。銀行は(xCurrentがあれば)例えばブリッジ送金のような更なる低コストの良いサービスを常に利用できる。

xCurrentのコンセプトは、より高速な海外送金、というものだ。しかし実は、リップルのチームはxCurrentを国内送金にも利用できるようにするケースがある。(すなわち日本の内外為替一元化コンソーシアムのこと。)その理由は、日本の国内送金(ペイメント)が実際に決済(セトルメント)まで至るまでに大変時間がかかるからである。

それと同時にメキシコではxCurrentの元々の役割を示す良い例となる実施がなされた。(Cuallix)
xCurrentを利用する場合、取引参加者のうち少なくとも1つの機関は上述した4つのパーツ全てを利用できる状態にしておく必要がある。(メッセンジャ・バリデータ・ILPレッジャ・FXティッカー。)そうすればもう1つの機関はメッセンジャとILPレッジャの2つだけ利用できればよい。

これと少しだけ異なるケースがいくつかある。
1つ目は送り手の銀行に代わってサードパーティーがこの一連のパーツを全て揃える、というケースである。この場合、送金業者はILPレッジャとメッセンジャだけ利用できるようにしておく。このケースの場合、受け手の銀行の方は何1つ用意する必要はない。
異なるケースの2つ目は、送り手銀行と受け手銀行が相互に与信枠を設定し、全てのパーツを用意した場合というものである。

さらに別のケースでは、サードパーティーが流動性を提供するという条件においては、その流動性提供者がFXティッカーとバリデータの2つを走らせ、受け手銀行・送り手銀行がILPレッジャとメッセンジャを走らせる、というのもある。
そして次が最後のケースだが、これは2018年Q1に計画されている。このケースではコルレス銀行がILPレッジャとメッセンジャを走らせる中で、送り手銀行と受け手銀行が全てのパーツを走らせる場合である。

xRapid

xRapidは、xCurrentを使う銀行に対し更なる低コストを与えるものだ。XRPを利用することをベースにして、今までより大きな流動性を銀行に提供するためのものだ。xRapidとxCurrentのおかげで、送金する2つの銀行の間に入って中継する銀行はXRPをウォレットに入れて送金に使えるようになった。従来、中継銀行はノストロ/ボストロ口座を大量に保有しなければならなかった。このタイプの口座に保存された資金はいわゆる休眠中の資本である。つまり、必要になった時はいつでも使えるが、それ以外の時は使われずにただ置かれているだけであり、加えて金融機関には保有外貨の為替変動をヘッジするために維持費がかかってくる。

もしここで貴方が銀行だったとして、全部で銀行が8行ある場合を考えてみる。支払いのために1つの銀行が7つの相手銀行に持つ口座の数は7つ。これが8行あるので組合せを考えると28個の口座が必要になる。この数字はn個の銀行の組合せn*(n-1)/2の式で求まる。

ここで、もし貴方がXRPを使っていたとすれば、口座の数は1個で良くなる。
デジタル資産としてのXRPは、全ての法定通貨間のブリッジ資産として利用されることが想定されている。その手数料は固定であり、2つの法定通貨間を直接両替する場合よりもずっと安い。
XRPを使う場合の銀行にかかってくるコストはXRPの価格変動(ボラタリティ)をヘッジするコストである。なぜならXRPは現時点では価格変動が大きいからである。

xCurrentとxRapidを使うと、金融機関は最大42%コストダウンできる。もしXRPのボラタリティが小さくなれば60%コストダウンが可能だ。
xRapidの将来の改良点としては経路探索アルゴリズムの追加だろう。私見だが、それはダイクストラ・アルゴリズムをベースにしたOSPF (Open Shortest Path First)に似た物になるのではないか。

xVia

最後の製品xViaについてだが、私の理解では、RippleNetへの玄関のような物を提供することが想定される。これを使えばxCurrentやxRapidをインストールすることなくネットワークが持つ機能を全て利用できる。(ここは確実な情報ではないが。)

リップルにレバレッジをかけた取引ができるオススメの取引所

第1位 DMM Bitcoin

DMM Bitcoinは、有名なDMMグループの取引所です。ローラを起用したCMが話題を呼んでいますね!

国内で始めてアルトコインにレバレッジをかけられる取引所です。BTC建、JPY建を選択して取引することができ、ETH、NEM、XRP、LTC、ETC、BCHなどにレバレッジをかけることができます。

まだあまり登録者はいませんが、だからこそ初期のGMOコインのように私はかなりの穴場だと思っています。取引所との取引なので、板状況に左右されずに仕込むことができます。

第2位 BitMEX(ビットメックス)

BitMEXは、日本語対応の仮想通貨FX専門海外取引所です。ビットコインに最大100倍のレバレッジがかけられることで有名です。

リップルなどのアルトコインにもレバレッジがかけられるのが特徴で、ビットコインやエイダ、イーサリアム、ライトコイン、リップル等々合計11つの仮想通貨にレバレッジをかけることが可能です。

海外取引所の中で私が最も推してる取引所です!

リップル・XRPを購入できるオススメの国内外取引所

第1位 Bitbank(ビットバンク)

取引所ビットバンクは、リップルや、モナコインなどの有名な仮想通貨を多数取り扱っている国内取引所です。

現在手数料無料キャンペーン中で、直接板から購入できる仕組みなのでほかの取引所より多く買うことができますよ!

また、ほとんどの顧客資産をコールドウォレットにて保管していて、セキュリティーが極めて高いです。

第2位 GMOコイン

GMOコインはインターネット事業で有名なGMOグループの取引所です。ビットコインFXで有名ですが、リップルも簡単操作で現物を購入できるのでとても便利です!

現在登録するだけで20000satoshiを無料でもらえます!

第3位 BitPoint(ビットポイント)

BitPointは、XRPを始めとしてBTC、ETH、BCH、LTCなど5つのアルトコインを扱っています。

ビットコインFXにも特化しており、25倍のレバレッジをかけてBTC/JPYや、BTC/USDなど様々な外貨ペッグでの取引することができます。取引のしやすさについては、MT4という為替FXでよく用いられているPCソフト、スマホアプリに対応しています。

リップル・XRPの管理ができるオススメのWallet(ウォレット)

Ledger nano S

コインチェックのように、取引所は常にハッキングのリスクを伴います。仮想通貨を保存するなら自分で管理できる安心安全のハードウェアウォレットを利用しましょう。

ハッキング被害にあったコインチェックは、資産を守るのに大切な秘密鍵をネットに接続できる場所に置いていたので盗まれてしまいました。

このLedger nano Sは、秘密鍵を暗号化してネットから切り離されたオフライン状態で保管できるので安全度は最高ランクです。

メルカリ(現在は出品禁止)やAmazonなどで売っている同製品は、秘密鍵にかかわってくる大事なパスフレーズを一度開封されて取られている可能性があるため、Ledger nano Sの日本の正規販売代理店であるハードウェアウォレットジャパンさんからの購入を強くお勧めします。

コメントを残す